42歳からの歯列矯正

2021年1月、42歳から歯列矯正を開始

初回相談(カウンセリング)に行ってみた!

こんにちは、かずっかです。ご覧いただきありがとうございます。

ネットで毎日のように病院を調べていた私ですが、とりあえず、まずは初回相談(カウンセリング)に行ってみることにしました。初回の相談は無料、としている病院は多いです。料金をとるにしても2千円以内が多い印象です。だから、もっと気軽に行っても良いのかもしれないけれど、とはいえコロナ禍ですので気軽に出かけるのはためらいます。
実際に通う病院は少しぐらい距離があっても良いと思っていましたが、この時点(2020年12月)では「初回相談(カウンセリング)って何をするんだろう?何を言われるんだろう?」を知ることが目的だったので、まずは自転車で行ける地元の病院を2つ、そして電車移動が必要な都内の病院も1つ候補にあげました。

事前にウェブサイトで調べることができた病院の違いはこんな感じでした。(アルファベットは実名のイニシャルではないです。料金は税別表記です。)

★A病院(地元)
・精密検査診断料 3万円(仕上がり予想の模型作成はプラス1万)
・ワイヤー表側矯正 60万円〜
・毎月の調整費 平日4千円、祝日5千円
・補足事項 開業40年

★B病院(地元)
・精密検査診断料 5万5千円
・ワイヤー表側矯正 75万円〜
・毎月の調整費 5千円
・補足事項 院長は地元の学校医も勤めている

★C病院(都内)
・精密検査診断料 6万円
・ワイヤー表側矯正 75万円〜
・毎月の調整費 6千円
・補足事項 歯並びが悪いこと有名だった著名人の歯を矯正した医師が院長

ここで書いている「ワイヤー表側矯正」は、装置がすべて銀色のものを指しており、審美面に優れている装置(ホワイトワイヤー/ブラケットなど)は価格が高い病院が多いみたいです。また、ハーフリンガル矯正(上の歯は器具を裏側、下の歯は表側に装着)とか裏側矯正(上下とも器具を裏側に装着)も価格が高くなるようです。とにかく「目立たせない」は価格が高くなる傾向です。そして、記載上は同じ治療でも上記より価格が低いor高い病院もあると思います。何がどうしてそんなに違うんだろう、、、という感じです。

この中からまずは B病院に予約を入れました。こちらは事前に送られてくる問診票に回答し送信するという作業があったのですぐに対応しました。が、予約日1週間前に、その問診票が届いていないという電話連絡が入ったので会話したところ先方の確認ミスでした。また、予約2日前にも来院日の確認ということで電話連絡が入り、どちらも私が着信に気付かず折り返したのでなんかちょっと面倒、、、と思ってしまいました(私は電話が苦手)。

当日はまず体温測定やコロナ禍の注意事項、事前送信した問診票についてスタッフの方から内容確認といくつか追加で質問をされました。その中で「マウスピース矯正(B病院はインビザラインを導入している)についてご興味はありますか?」と質問されたので「最近どの病院でもインビザラインを推しているような表記を見て正直怖い、私の歯がインビザラインがベストの治療とは(素人判断だけども)考えにくい、自分の第一候補はワイヤー矯正」という意思を伝えました。
次に診察室に案内されて診察台に座り、口内、および壁際に立って真正面や真横からの写真撮影がありました。
その後、カウンセリング室のようなところで院長先生と対面。要望を聞かれたので「歯並びはもちろんだけど、横顔も気になる」という点をお話しました。院長は症例写真をいくつかPC画面に表示して「希望の横顔はこんな感じですか?」と私に尋ねたのですが、そもそもの顔の形とか肉付き?が自分と違い過ぎて「(ん?私ってこうなりたい?のかな?そうかも??かも???)は、、、い。」と、あまりイメージができないまま曖昧な返答をしました。そして撮影した口内写真を見ながら「抜歯は4本、上下左右4番の歯でしょう」との診断。レントゲンなどは撮影しておらず、院長が直接口内を見ることもなく、あくまで写真だけでの判断です。歯列矯正で抜歯が必要な場合、よく4番の歯が抜かれるらしいと調べていたので、予想していたけどやっぱり抜歯は必要なのかなぁと感じました。
そして、院長がなぜか「インビザラインを併用した場合は〜」と、私が希望していないマウスピース矯正の料金についても説明し始めました。え?なんで?と思ったけど遮るわけにもいかずそのまま聞きました。話がすべて終わると院長が治療方針や期間について書き込んだ紙を残し、カウンセリングは終了。その後、最初に登場したスタッフさんが再登場。先ほどの紙(簡易的な診断結果)や料金表などをまとめた書類を受け取り、初回相談は終了。ちなみに相談は無料だったのですが「この後、すぐに精密検査の予約をとっていただくと検査料が1万円割引になります」と説明を受けました。しかし私は相談だけと決めていたの予約はとらずにB病院をあとにしました。

帰宅後、渡された書類を確認したところ、料金表がインビザラインを基本とした記載になっていることに気づきました。ワイヤー矯正なら「マイナス14万円」とか裏側矯正なら「プラス43万円」とか書かれているし、分割払いのシミュレーションも第一にインビザライン、次が表側矯正、最後にハーフリンガル(ちなみに価格は表側矯正<インビザライン<ハーフリンガルの順で高くなる)で説明されていて、私が思ったのは

「B病院て、インビザライン推しなのか?」

ということでした。いや、だってここまでされたら、、、。もしかして、私が想像している以上に世の中の矯正治療はインビザラインがメインになってきているのかな?あと希望する患者が多いってことなのかな?とも考えました。

この1週間後、C病院の予約をとりました。
C病院はウェブサイトのQ&A欄に「なるべく歯を抜かない治療を目指している」と記載があり、そういう方針の病院でも私は抜歯が必要と言われるのか確認したいという意図がありました。

 C病院は予約確認通知が来院日前日にメールで届くシステムでした。当日は、体温測定、コロナ禍の注意事項確認、それと問診票の記載がありました。他に相談に行ったことのある病院名を書く欄があったのでB病院の名前を書きました。その後、歯科衛生士と思われる方に呼ばれ診察台へ案内されました。個室になっていてめちゃくちゃ綺麗でした。そして「当院はレントゲンなど検査をすべて行ってから診断結果や治療計画をお伝えします。ご相談の時点では無料なのでご安心ください。」と説明されました。どういうことかというと、C病院は精密検査診断料が6万円となっていて、それをすべて「初回の無料相談」の時点でやってしまう、ということです。治療を開始するなら開始時点で料金を支払うし、やらないのならそのまま、つまり無料ということらしいのです。これにはびっくりしました。そして、その検査の内容は
・光学3Dスキャナによる歯型スキャン→体感2分ぐらい?歯に器具を当てられてスキャンされた歯型が即3D化されるシステムで、そのデータで矯正のシミュレーションができるもの
・レントゲン数種(こちらに立ってくださいとか今度はこちら向いてくださいとか何度かやって、違いとか何を撮影しているのかまでは理解できなかった)
全部で15分もかからなかったような記憶があります。検査が終わり診察台に戻って待っていると院長先生が登場。まず名刺をいただきました。そして、問診票を確認。「B病院に行かれたんですね、、、こちらからうちに来られた方いらっしゃいますよ」と言われて、え、それってB病院の治療が納得できなかった人がいるってことよねぇ、、、とギクっとしました。B病院のインビザライン推しへの不信感と、抜歯4本と言われたことを伝えました。それからレントゲンや3D歯型データを見ながら診断や説明をされました。一語一句正確ではないですが、内容はだいたいこんな感じ。

「噛み合わせが1ヶ所しか合っていないです」
「あごの骨が左右でずれています(横からのレントゲンであごのラインが重ならず2つになっているのを私も確認)」
「抜歯が必要かどうかシミュレーションしてみます(と3Dデータをすごいスピードで操作、結果もすぐに出る)、、、抜かないと前歯が前に出てしまうんですよね、次は抜いた場合をやってみます(とデータ上の歯を4本抜く操作)、こうすると噛み合わせが合います。抜くのは上が4番、下は4番でなく5番です。」
「歯が前に出ているので奥に下げる治療が必要で、難しい部類の症例です。病院によっては手術を勧めて来るところもあると思いますが、こういう症例をたくさん知っているので(うちの病院なら手術なしで)できます。」
「期間は2年半ぐらいです。」
「矯正の器具は、、(と、模型を見せてくれる)今はマスク生活で見た目がそんなに気にならないということで銀色のものを選ばれる方が多いです。これだと85万です。あと(歯を後ろに下げるために)インプラントアンカーというものが必要になるので7万円です。」
「お支払いは最大24回払いまでは手数料なしで可能です。今月は1万円払って、翌月は10万円とかでも大丈夫です。」

実は私が1番驚いたのが「噛み合わせが1ヶ所しか合ってない」ということでした。私は歯並びが悪いと思って生きてきたけど、だいたいなんでも噛んで食べてきたわけで、お恥ずかしい話ですが噛み合わせについて真剣に考えたことがなかったのです。ぜんっぜん合ってなかったんだなぁ、知らなかった、本当に気付いていませんでした。そして、3Dのシミュレーションもすごいなと思いました。この機器(iTERO<アイテロ>というやつ)はインビザラインのマウスピース作成に使用するものという知識はあって、おそらく同じものを、B病院も導入していることをウェブサイトで知っていたのですが、B病院では「インビザラインの治療の方はシミュレーションを行うけど、ワイヤー矯正の方はできません」と言われていました。だから、インビザラインの治療前提でないと使用できない規則でもある機器なのか?と思っていました。でもC病院は検査時の使用が基本のようなのでそういうわけではないみたいです。

院長先生とお話が終わった時点で、C病院に決めようかな、と思っていました。最初に候補にあげていたA病院はどうした、他はいいのか、ってことなのですが、なんというかC病院の設備が素人から見てもなんかすごそうだな?と思ったし、データに基づいた説明もわかりやすかったし、っていうかこれ以上のことを相談時点で提示してくれる(しかも無料で)病院ってそんなにある?って思いました。もう2020年も終わりに近づいて来た頃だったので、年明け早々から治療を始めたいな、という気持ちも後押ししました。

 

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