42歳からの歯列矯正

2021年1月、42歳から歯列矯正を開始

器具装着(上側のみ)後の痛みと食事

こんにちは、かずっかです。ご覧いただきありがとうございます。
今回は、上側だけ装置がついてからの痛みの変化や食事についてのことを書きます。

痛み。歯列矯正を始める前に私が1番びびっていたのはコレかもしれません。基本的に痛みには強い体質だと思うけど、虫歯とかで歯が痛いときって他に何も手につかなかったり本当にどんよりしたりするので、口の中が痛いことが続くってどういうことだろう、耐えられるのかな?と悶々としていました。結論から言うと、痛みはずっとは続かない、耐えられるに決まってる、なぜならそうでないと多くの人が歯列矯正をやっているわけない!のでした。

装着した当日は、いつまでたっても痛みはなく、夕飯を普通に食べました。痛みがない人もいるらしいので、私もそれだったらラッキーと思っていました。
翌日の昼は用事があって外出した帰りにクア・アイナでメープルホイップのパンケーキを食べました。

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お誕生日月クーポンで無料でした。こちらのシンプルなパンケーキが好きです。この時点でも痛みはまったくなかったです。でも、そもそもあまり噛んでいなかったかもしれません。
夜になり、なんだかちょっと痛いような気がしてきました。とはいえ、食べたいから食べる。モグモグ。痛いな?モグモグ。痛いな?でも食べたい。

器具がついたことで歯が気になって、ふと気付くとずっと鏡を見ていたり(見たって何も変わらないけど)、歯をカチカチさせると痛いってことを何度も何度も確認していました。いや、やめればいいと思うんですけどね、痛いんだから。でも、カチカチ!痛い痛い!カチカチ!痛い痛い!ってずっとやっていました。痛いことを確かめる。とにかく気になって仕方ない。

さらに翌日もその状態は続きます。痛いと思いつつお昼は普通に食べました(朝ごはんは食べないことが多いのです)。でも食欲が勝ちました。
そして夜です。痛いけど食べる、の気持ちで臨んでいたものの、途中でパタッと気力がなくなりました。

あ、なんか、もう、面倒くさい。痛いと思うことが!面倒くさい!!!
私、もうお豆腐とはんぺんしか食べたくない!!!

白くてやわやわしたものか、白くてふわふわしたものだけが友達だと思いました。
茹でたキャベツがめちゃくちゃ固く感じました。噛むと痛い、痛いの面倒。

この、痛くて面倒だから食べたくないの気持ちは翌日も続き、でもお腹は空くのでおかゆとか、やわらかくした大根とか、スープとか、とにかく噛まなくてもいいものだけを食べました。おかゆって、体調がよくない時に何度も食べてきたけれど、本当にいっさい噛まなくて良いのだということを今回改めて知りました。食事時間はいつもの半分以下だったと思います。

そして、次の日、器具装着から4日後になってようやく、痛みがだいぶマシになったなぁ、噛んで食べてもいいかなぁという気持ちになりました。歯科衛生士さんに「痛みのピークは2、3日、1週間続く人もいる」と言われていたので、私は平均的な痛みだったのでしょう。

痛くたって食べるんだ!という人もいるし、痛みに弱くて本当に何も食べられない、、、という人もいるかもで、本当に人それぞれだと思います。痛みの感じ方も違うし比べられないし。個人的にはゼリーやプリンやヨーグルト、アイスとか、噛まないで食べられそうなもの、できれば少しでも自分の好きなものを取り入れて過ごすと良い気がします。一時的に食事バランスは崩れるかもしれないけど、まぁ数日なのでどうにかやり過ごすしかない!という感じ。ちなみに私はコーヒーが好きなので、あまり食べられなくてもとにかくコーヒーは飲めるし美味しいと思える、ということが支えになっていました。

おうち時間が増えたこともあってドリップコーヒーを大量に購入して好きなだけ飲んでいます。

 

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