こんにちは、かずっかです。ご覧いただきありがとうございます。
このblogは歯や口腔内の写真が出てきますので苦手な方はご注意ください。
事前の抜歯4本が終わり、特にトラブルもないまま時は過ぎていきました。思い返すと抜歯後は「痛い」より「かゆい」が私は強かったです。
上側は抜歯から4日後に器具を装着しましたが、下側は上側の調整日と日程を合わせることにしました。
2月16日、下側の器具装着と、上側の調整1回目に行ってきました。上側は、初回はスルーした歯にもワイヤーが通りました。
下側は1番後ろまで通っていなくて、写真の通り1コ手前まで。
この写真、装置のゴム部分は本来透明なのにうっすい黄色に見えると思いますが装着して病院を後にして15分後に食べたカレーうどんで着色しました、見苦しくて申し訳ありません。上側に器具装着経験があるから下側に装着してもすぐに慣れて食事できるだろうしかもうどん、と気軽に考えていたのですが、いざカレーうどんを前にしたら、うどん1本を口の中でどうやって噛めばいいのか全然わからなくなる程、違和感がありまくりました。痛いわけではないのですが、とにかく何かが変。あれ？噛み方がわからないぞ？と悩んでいる間にほぼそのまま飲み込んでしまったりもしました。なので、普段の3倍ぐらい時間をかけて食べました。後から入店した人が食べ終わってお会計しているのに私、まだ食べ終わらない、、、みたいな。食べた後すぐに歯磨きできていればこんなに着色しなかったかもしれないのですが、そもそも食べるのに時間がかかりすぎました。
これが食べるのに苦労したカレーうどん。でも完食。
歯列矯正は、装置が全部白いものが今は多くあります。（一般的に、白いものの方が目立たないしお値段が高い）でも、よく聞くのは「着色しやすいから色の濃い食べものに注意」ということ。もちろん、着色しても機能的な問題はないのですが、せっかく白い装置を選択したのに黄色や茶色に着色してしまうと見栄えが、、、ということです。昔、私も白い装置を検討したことが少しだけありました。でも、私の好きな食べ物は
・カレー（食べ歩きが趣味。好きなカレーはBlakesのビーフ×キーマ、チリチリのチャナ豆マサラのトマトトッピング、エチオピアの野菜カリー20倍など。）
・パスタ（トマトソースとかナポリタンとかミートソースが好き。カレーよりも好き。）
・コーヒー（1日に2〜3杯飲む。カレーと共にカフェ巡りも趣味。）
というラインナップで、飲食による着色を避けようとすると趣味も削る必要があり、我慢を2年以上続けるのは私は無理だし、それを気にするならギラギラメタリックの方が気が楽！となった経緯があります。このギラギラ感、子供の頃なら受け入れられなかったと思いますが、「The矯正」って感じが今の自分には楽しい（楽しんでいる）のでこれにして良かったなぁと思います。
抜歯をしたので、空いたところに歯が動いていくのだろうなぁというのは素人でもなんとなく想像できますが、私は左下の5番を抜いても空間ができたわけではないので、下ってどうやって動いていくんだろう？ということを抜歯後もやもや疑問に思っていました。それを院長先生に尋ねたところ「歯が倒れているのを起こすと隙間が生まれるのでその隙間を活かしていきます。下は上に比べて移動距離は短いですが、上の歯との噛み合わせの兼ね合いで動かしていきます。」と改めて説明を受けました。歯が倒れている、と言われて初めて自分の歯が倒れていることを知りました。「歯が真っ直ぐ生えている」とか「正しい噛み合わせ」を知らないまま生きてきたのだなぁ。
ところで、目立っている左上の八重歯が早く動かないかなぁと毎日観察していたのに、その隙に右上2番の歯がだいぶ動いていたことに気付きました。
口の開け方が違うのでわかりにくいかもですが、あれ？なんか見え方変わってきたぞ？となりました。
横顔の比較も載せておきます。ぷっくぷくなほっぺはこの先、ぷく、ぐらいになる日がくるのでしょうか。
コロナ禍でカレー屋さんにあまり行けない時期にレトルトも試していたのですが、中村屋さんが美味しかったです。
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