「歯列矯正の器具をつけると、歯磨きがしづらくなる」
「歯磨きを怠ると虫歯ができやすくなる」
「虫歯ができたら矯正治療をいったんストップして虫歯治療をしなければいけない」
＝矯正期間が長引く！！！
私は歯列矯正を始めると決めた時から「矯正期間中をめいいっぱい楽しむ、がしかし確実に最短期間で終える」ことを目標に過ごしております。なので、虫歯ができたら器具をつける期間が延びる、、、ダメ、ぜったい！ということで、毎日歯磨きをがんばっています。
こんにちは、かずっかです。今日もご覧いただきありがとうございます。
そんなわけで今回は、歯ブラシの話です。
元々私は、歯ブラシにも歯磨き粉にもマウスウォッシュにも、そこまでこだわりがある人間ではありません。
歯ブラシ＝やわらかくてヘッドが小さめが好き
歯磨き粉＝どちらかというとホワイトニング効果がある方がいいよなぁ
マウスウォッシュ＝リステリンの紫があれば良し、他の製品を使うのであれば、ミントきつめですっきりすれば良し
まぁこんな程度です。こんな程度ですが、ここ数年は虫歯もなく過ごしてきました。数年前に、奥歯がうずいて泣きたくなるぐらい気持ちが沈んで藁をもすがる思いですぐに診てもらえる歯科医院を探したところ「今すぐ来ていただいて大丈夫ですよ☆」と言ってくれた歯科医院でレントゲンやら何やらを撮られ「何本が虫歯あるので全部治療しましょうね★」と言われ逃げられなくなり、それがきっかけで「かかりつけの歯科医院」ができました。そして虫歯治療完了後も年に3〜4回ぐらい定期的に通い虫歯チェックやクリーニングをしてもらっていました。その歯科医院はご丁寧にメンテナンス時期をハガキで教えてくれるので、忘れずに通うことができました。私はこだわって熱心に歯磨きをするタイプではないですが、それでも虫歯がなかったのは定期メンテナスのおかげだと思います。
そんな私ですが、歯列矯正を始めてからは口腔ケア製品について少しは時間をかけて考えるようになりました。歯ブラシについては、初めて上の歯に器具を装着した日に病院でもらったコレ、使ってみたら「やわらかくて使いやすいなぁ」と感じました。
ふむふむ、「歯科医院専用」って書いてあるけど、今はそういうのもネットで手に入る時代なのよねぇ調べてみよ！と思ったらすぐに見つかりました。
そして購入しました。20本入りで1,000円ちょっとでした。安い！1ヶ月に1本ペースで使っていけばいいかなぁと思っております。毛先がこんな風に、
ギザギザしております。このギザギザが、器具と歯の隙間に入り込んで細かく磨けるのです。
そして、ついでに同じCiメディカルのタフトブラシも購入しました。
こちらは5本で700円しないぐらいでした。タフトブラシに関しては、個人的には試しに買ったライオンのこちらの方が使いやすいかなぁ？という気もしました。でも、絶対にこれがいいと思うほどの確信はないです。
「タフト」って何気なく使っていたけどどういう意味？と思って調べたら、英語で「一房の」という意味だそうです。毛束が一房の歯ブラシ＝タフトブラシ、とのこと。ふーんそうだったのかー。
そしてそして、生まれて初めて「歯間ブラシ」というものを購入しました。
フロスは使っていたのですが、この歯間ブラシというもの、歯と器具の間に挟まった食べ物を押し出すのに便利！と思い、そもそもの使い方とは別の理由で購入しました。タフトブラシでも食べ物が取りにくい、と思う箇所に縦方向に使うと簡単に取れる！とわかって重宝しております。もちろん本来は、歯と歯の隙間に入れて使うものです。でも私は、歯と歯の隙間がそんなに空いておらず歯間ブラシが簡単に入らない箇所が結構多いので、無理に使っていません。でも持っておくと便利。4本入りで480円ぐらいでした。
あと、歯磨きの仕方について気付いたのですが、私は右利きですが歯ブラシは左手で持ちます。これは、もういつのことかも思い出せないぐらい前にテレビで「力を入れて歯磨きをすると歯に良くない」ということを聞き、利き手ではない方で磨いたら良いと言っていたのか、それとも自分で勝手にそう判断したのか、随分前から左手で歯磨きをするようになったためです。会社のトイレで歯磨きをしていた時に「あれ？左利きだっけ？」と同僚に言われたことがあって、それが10年以上前のことだとは思うので、少なくとも10年はそうしてきたようです（そして多分もっと前からです）。器具を装着してからは特に、頬をぐいーんと引っ張って奥歯の奥までしっかり磨く必要性があり、左右関係なく歯ブラシをうまく使えた方が良いので、私、歯ブラシ左利きで良かった〜と密かに感じています。
この歯ブラシ、カラフルで可愛いなと思います。
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